橋姫神社
ご祭神橋姫は宇治橋の守護神として元は三の間に祀られていました。 平安朝の昔、夫に捨てられ嫉妬に狂った女は「自分は鬼神となってこの恨みを果たしたい」と 百夜の間髪を振り乱して宇治川に浸かり、水神に祈ります。 満願の夜その願いが叶い鬼と化して男への 復讐を果した女は、今橋姫として祀られています。 橋姫は嫉妬の神であり、夫婦仲が裂かれるとして、嫁入りのときはこの神社の前を避けて通ります.