輪橋(そりばし)と光琳梅 今回は下鴨神社に尾形光琳の屏風、鴨長明の方丈記の原点を訪ねました。 糺の森に包まれた静かな参道を歩むと、正面に下鴨神社の楼門が見えてきます。 門をくぐり、すぐ右手奥に御手洗社の朱色の鳥居と輪橋があり、 その手前に匂い立つような紅紫色の花をつけた梅の木が見られます。 江戸時代の画家尾形光琳が、「紅白梅図屏風」に描いた梅だと伝えられています。 輪橋の下の流れはみたらし川です。