比叡連峰

  びわ湖大橋から眺めた比叡山の連峰です。
写真左の端、湖に飛び出した岬の先端に豆粒のように見えるのが堅田浮御堂です。

中央三角形にそびえるのは比叡山の主峰
848mの大比叡です。
 その右に続く台形状の山並みが左へ傾斜し、大比叡の手前に重なる辺りに延暦寺東塔があります。
 その右に西塔が続き、横川は右の白いビルの少し上になります。

 昔は比叡三塔十六谷三千坊といわれ、この山間に堂宇が建ち並んでいました。
しかし、元亀2年(
1571)の織田信長比叡山焼き討ちによって、
全山の建物は焼失し、僧侶数千人が殺されました。