岡崎神社 狛卯

 延暦13年(794)桓武天皇は平安遷都に際し、平安京の四方に王城守護の社を建てました。
この社はその一つで東方に位置し、東天王社ともいわれ方除厄除の神として信仰されています。

また、ここの氏神のお使いは古くから兎とされており、
境内には狛兎をはじめいろいろな兎の彫刻が見られます。
兎は多産系であることから、手水屋形にある黒兎は「子授け兎」としては多くの信仰を集めています。

兎ゆかりの各神社には、どこにもかわいい兎のおみくじがあります。


      
 岡崎神社 子授けうさぎ                       卯の縁起物