飛鳥田園風景
 
7世紀の頃、政治、文化の中心地として栄えた飛鳥は、今静かな田園の中に古代の歴史を秘め
日本人の心の故郷としての安らぎを与えてくれます。

写真は飛鳥寺の蘇我入鹿首塚の場所から眺めた伝飛鳥板蓋宮跡に広がる風景です。
ここ板蓋宮では、645年6月12日皇極天皇の面前で起こった乙巳の変で、
中大兄皇子、中臣鎌足によって蘇我入鹿は暗殺されました。