大仏殿石垣

豊国神社を取り囲んで方広寺の巨大な石垣が900mに及び残されています。

これらは秀吉が大仏造営にあたり、全国21ケ国の大名に巨石名石を集めさせたもので、蒲生氏郷が
三井寺から運んだ18畳敷きの大きさがある「蒲生石」や、前田家が石の重さと運搬の費用に
泣かされたという「泣き石」などがあります。