琵琶湖大橋

一番丸は琵琶湖大橋に近づいてきました。
遠くから眺める大橋と違って、橋の真下から見上げる橋の姿は
琵琶湖を分断しているような迫力があります。

この大橋は昭和39年東京オリンピックの年に完成しました。
地元の人々にとってはまさに対岸と結ばれた夢の架け橋でした。

当初の計画では1日の橋の想定交通量は3千台でした。
しかしその後の車社会への推移は目覚ましく、現在は1日約3万6千台が利用しています。
最初は南側全長1350mの橋一本でしたが、
交通量の増加に合わせて平成6年北側1400mの橋が架けられました。

橋の高いところでは大きな観光船が通れるように、水面から26.3mの高さがあります。
北側の橋にはタイヤの振動に合わせて、琵琶湖周航歌のメロデー流れてきます。
橋には無料の歩道もあり、橋上からの眺めも楽しめます。


 南湖から見た琵琶湖大橋
 北湖から見た琵琶湖大橋
     
 
橋上から見た琵琶湖大橋
 船上風景