建勲神社    祭神織田信長 信忠

    秀吉はこの船岡山の地に、信長の廟所として天正寺を建てようとしたが果たせず、
明治の世を迎えて、明治天皇は信長の業績を讃え、
天童藩織田邸内(東京)と天童市(山形)に建勲社を創建します。

明治8年には別格官幣大社に列せられ、13年船岡山東麓に社殿が竣工し東京より遷座、
43年には山頂の現在地に社殿は移されました。

船岡山は標高112m、平安京の北の基点にあたり、真南に朱雀大路が伸びていました。